軽井沢に定住ってアリなのか?その疑問にお答えします!
- 最終更新日:2024.03.07
- 公開日:2018.01.05Writer:りぞほくん
軽井沢といえば別荘のイメージが強いですが、移住、定住先としても人気が高まっています。しかし、リゾート地で暮らすにあたって、利便性はどうなのか、疑問に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のブログでは、軽井沢に定住はアリなのか、お勧めのエリアや実際の生活感について解説いたします。
このブログ記事の目次
軽井沢に定住はアリ!目的別の過ごしやすいエリア
定住にお勧めのエリアは、一般的には、中軽井沢エリアが最も適していると言われることが多いですが、実際には、不動産の使い方や購入者が希望するライフスタイルによって住みやすいエリアが変わります。
●子育てや老後の移住を検討する場合
駅や学校、スーパーや病院などが揃う中軽井沢南エリアがお勧めです。
●将来、別荘の買替えをせずに定住へ移行したい場合
別荘と定住の両方を楽しめることが必須条件になりますので中軽井沢エリアよりも別荘の雰囲気の多い、南ヶ丘・南原エリア、追分エリアがお勧めです。
定住で人気なエリアは中軽井沢!
軽井沢での定住は年々、人気が高まっています。特に昨年は新型コロナウイルスの感染拡大によって、リモートワークやワーケーションする人が増えたため、若いうちは別荘やセカンドハウスとして利用し、将来は移住先として別荘の購入を検討される方が増えました。
定住や移住で1番人気があるのは中軽井沢エリア、次に追分エリアです。生活がしやすく、ライフスタイルの変化にも十分に対応できるため幅広い層から人気があります。
ここからは1番人気のある中軽井沢エリアを具体的に紹介していきます。
2-1.車がなくても比較的生活がしやすい
軽井沢の生活では、車での移動が必須です。
都心に比べると電車やバスの本数は多くありませんし、路線も少ないので、運転免許をお持ちであれば、車での生活をお勧めします。
しかし、中軽井沢の駅周辺、中軽井沢南エリアでしたら、生活に必要なショッピングスポットが集中していますので、免許がない方や運転に自信がないという方でも自転車やタクシーを利用した生活がしやすいです。
2-2.生活用品は中軽井沢ですべて揃う
中軽井沢は軽井沢の生活の要ともいえる場所です。
スーパーマーケット、ホームセンター、ドラッグストア、家電量販店、大型の病院などはすべて中軽井沢に集結しています。
また、国道18号線沿いにまとまっていますので、1回の外出で生活用品を揃えることができます。
2-3.学校や病院などの施設が多い
軽井沢町内には日本医師会に登録された診療所が50箇所、大きな病院が1箇所、薬局が8箇所あります。※2018.11の一般診療所、内科、小児科などの診療科目別診療所含む。
また、教育機関は幼稚園・保育園が8園、小学校3校、中学校1校、高校1校、幼小中混在校1校(風越学園)あります。
こういった学校も中軽井沢エリアに集中していますので、子育てや老後の生活をお考えの方にとって中軽井沢は人気があります。
2-4.フレッシュな気分で趣味や仕事に没頭できる!
軽井沢での暮らしで一番魅力的なのが、自然を感じつつ仕事や趣味に没頭できるということです。自然がある生活には、ストレス解消や健康促進、集中力や創造性の向上、幸福度アップなど、数えきれないほど良い効果があると言われています。自然の中での散歩や日光浴を習慣化すると、趣味や仕事がはかどること間違いなしです。
2-5.軽井沢町内のイベントに参加しやすい
軽井沢のような田舎での生活は味気ないのではないかと考える方もいると思いますが、軽井沢では1年を通して町内のいたるところで催しが行われます。春と秋に開催されるマラソン大会では5000人を超えるランナーが軽井沢を駆け抜けます。夏には花火大会、クリスマスにはイルミネーション、冬にはウィンターフェスティバルが催されます。中軽井沢で生活をしていると、こういったイベントに足を運びやすいという魅力もあります。
イベント情報はフリーぺーパーの軽井沢新聞や軽井沢ニュース、軽井沢観光協会の公式ウェブサイト、各観光スポットのウェブサイトで確認することができます。
2-6.温泉施設が豊富!好きな時に楽しめる
軽井沢には温泉施設がたくさんあります。トンボの湯や千ヶ滝温泉、塩壺温泉などの日帰り温泉がありますので、気分転換をしたい時やご友人が遊びに来た際などに気軽に利用することができます。
また、軽井沢町民および別荘住民の方であれば、メンバー登録することで割引を受けられます。
軽井沢の定住はリゾートホームにお任せ!
中軽井沢エリアは生活に必要なものはありますし、趣味や休日の過ごし方に関しては大満足のエリアです。軽井沢に「定住」という選択はお勧めできます。
当社では、軽井沢での定住をお考えの方に向けて、希望する不動産のメリットやデメリットをお伝えします。気になる不動産がございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。