軽井沢で別荘を購入する前に絶対押さえておきたいポイントとは?
- 最終更新日:2021.01.28
- 公開日:2018.01.15Writer:りぞほくん
どこに別荘を持とうか考えたとき、軽井沢を選ばれる方が沢山いらっしゃると思います。
確かに軽井沢は別荘地として有名で、イメージが持ちやすいですよね。
しかし、別荘と言っても条件は様々です。
軽井沢のどんな別荘を選べばいいのか判断するのがなかなか難しいと
感じていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
軽井沢は複数のエリアに分けられ、それぞれに特徴があります。
今回、そんな軽井沢で別荘を購入する際の注意点を紹介致します。
・立地
当たり前ですが軽井沢でも、アクセス性の高さや、
そのエリアで魅力になっているスポットへの近さに応じて、価格が変動しています。
周辺の施設が充実していると、それに比例する形で価格が高くなる傾向があります。
一方、広くても安いという土地も見つかりますが、注意が必要です。
詳細を調べてみると森林を伐採しなければならず、
余計に費用がかかってしまうということがあります。
さらに、傾斜が大きくてそのままでは建物を建てられなかったり、
崖の上や崖沿いにある土地だったりすることもよくあります。
また、土地が道路に面していないために私道を用意しなければならない物件もあるため、
土地を購入するときには注意しなければなりません。
アクセスが良く人気スポットが多いのは旧軽井沢、南ヶ丘・南原エリアで、
人気スポットは少ないけれども、静かな環境が多いのは南軽井沢、追分エリア、
その中間ぐらいが中軽井沢エリアになります。
・維持費
別荘を所有すると維持費がかかります。
管理費などのあらかじめ決まっているものだけではなく、
水道管の凍結などを防ぐために行う水抜き・通水作業にかかる費用のことも考えなくてはなりません。
また、普段は空き家となっている状態のため、その間の防カビ・防虫などに対する備えも必要です。
購入する家のランニングコストもしっかり見ておく必要があります。
また、固定資産税・別荘住民税も忘れずに。
固定資産税は利用方法によっては軽減してもらえることもありますので、
自治体の別荘・住居の基準を確認しておくとよいでしょう。
別荘住民税とは、自治体のサービス費用を別荘の所有者に負担してもらう制度のことです。
いかがでしたか?
軽井沢には他の地域と違う条例や建築基準があります。
別荘を購入する際は不動産会社だけではなく、
自治体にも確認しておけばより安心して進めることができますね。
まずは、われわれリゾートホームに、気軽にご相談ください。
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