老後を楽しむためには何が必要?セカンドライフのプランニングを解説
- 最終更新日:2021.01.28
- 公開日:2018.01.20Writer:りぞほくん
子育ても終わり、これまでの長いビジネス人生に一区切りつけ、
これからの老後の生活は自分のために使いたいと考えている方も多いかと思います。
そこで今回は、セカンドライフを人生で最も自由な時間にするための
プランニング方法をご紹介します。
◆セカンドライフプランニングとは?
セカンドライフとは、ここでは特に定年退職後の第二の人生を意味します。
では、豊かなセカンドライフを過ごすには何が必要なのでしょうか。
それはずばり、プランニングです。自由な時間が多い時期だからこそ、
その時間をどのように有意義に過ごすかがポイントになってきます。
1日に自由に使える時間が約10時間あると考えた時、
リタイアしてからの約20年間(もちろん30年以上の方もいます)あなたは約73,000時間を
自由に計画できることになります。
つまりこの時間をどのように計画的に使うのかを考えることがセカンドライフプランニングです。
豊かなセカンドライフを送るためには、
しっかりとした生活プランを策定する必要があります。
◆セカンドライフの収支を確認する
しっかりとした生活プランを立てるには、退職後のライフプランを考え、
次にその実現に向けて、マネープラン(将来の収支)を確認することが大切です。
特にマネープランについては慎重に行う必要があります。
まず、ご自身の全財産と全負債がどれくらいあるのか把握し、
それから老後の収支について予測してみましょう。
◆生きがいとは何か?を考える
これまで現役でバリバリ働き、仕事に対する自分や部下にとってのやりがいを
巧みに見つけてきた方なら、生きがいが見つけられないことを
苦痛に感じる方が多いかと思います。
そのため「生きがいとは何か」「どうすれば持てるのか」について
改めて向き合うことでセカンドライフプランニングがよりスムーズになります。
◆別荘を持つ
「何故、いきなり別荘を持つことがセカンドライフに必要なの?」
とお考えの方も多いかと思いますが、そこには明白な理由があります。
今まで、バリバリ現役で働いてきた方にとって、
生きる上での生きがいや目標がなくなると、
日々の充実感が物足りなくなるでしょう。
そんな方には別荘を持つことが充実感を得るためにも有効です。
今までいくつもの目標に向かって頑張った行いの集大成として、
そのステータスを形にして遺しておけます。
そしてなにより、今までの自分の頑張りによって実現できる別荘での贅沢な暮らしは
最高のセカンドライフの過ごし方ともいえるでしょう。
また、セカンドライフプランを考える際において、現金として残すよりも資産の最大化が
後代にとっても重要な点になりますので、
この観点からもセカンドライフに別荘をオススメできます。
まとめ
今回はセカンドライフプランニングについてご紹介してきました。
自分の金融資産状況をよく把握することや不足であれば資産つくりにも励むなど、
十分に計画した上で次に自分のライフプランに合わせた配分比率で運用を考えること、
そして何よりご自身にとってのセカンドライフを楽しむ過ごし方を大切にして
プランニングすることをおすすめします。
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