軽井沢で夢の別荘を新築で!建てる前の必見情報をお届け
- 最終更新日:2020.09.24
- 公開日:2018.01.26Writer:りぞほくん
「軽井沢で夢の別荘を持ちたい!」
そんな夢がついに叶うことのできるあなたを、だれもが羨むことでしょう。
でも、少し待ってください!せっかく軽井沢に別荘を建てるなら、
みんなに自慢できて、自分やご家族の好みの別荘を建てたいですよね。
そのためには、前もってしっかりその注意点やコツを知る必要があります。
◆立地
同じ軽井沢であっても、交通機関や人気スポットへの近さに応じて価格が変動しています。
周辺の施設が充実していると、それに比例する形で価格が高くなる傾向があります。
一方、観光地があまりない場合や交通アクセスが悪い場合は、
地価が全体として均一になっている影響でどこを選んでもあまり価格が変わらず、
土地の価格はほとんど面積に比例しています。
また、広くても安い土地もありますが、詳細を調べてみると森林を伐採しなければならなかったり、
傾斜が大きいため、建てる前に大掛かりな基礎工事が必要になったり、
土地が道路に面していないために私道を用意しなければならなかったりする物件もしばしばあります。
土地が安い理由はそれなりにあることが前提のようですね。
そのため、意図していなかった費用が出てくる場合もあります。
このような点は、土地を購入するときには注意しなければなりません。
アクセスが良く、観光地が多いのは旧軽井沢、南ヶ丘・南原エリアで、
その反対は南軽井沢、追分エリア、その中間ぐらいが中軽井沢エリアになります。
土地や別荘の値段も前から順に上昇する傾向にあります。
◆道路の種類
道路には公道と私道があります。更に公道は国道・県道・町道などに分けられ、
私道であれば位置指定道路・既存道路・みなし道路などに分けられます。
道路によっては通行承諾やセットバックが必要なケース、通行料が必要なケースなどありますので
敷地が接する道路の種類や管理者、除雪対象道路かなど確認しておくとよいでしょう。
◆別荘の目的
別荘を持とうと決断した際にはこのように利用したいという明確な目的があると思います。
家族とゆったり過ごす、趣味に没頭するその目的は何でもいいのですが、
それらが実現できる別荘でなければ、別荘を所有する意味がわからなくなることがあります。
例えば、別荘地でスキーを楽しみたいなら雪山のある場所、海に潜りたいなら南の海辺、
温泉が好きなら温泉地を選ばなければなりません。
あるいは、短期の滞在だけが目的ということであれば、自然豊かではあるが、
お店がほとんどないような奥地であっても問題はないでしょう。
要するに、自分の趣味嗜好や別荘・セカンドハウスの利用目的に合わせて条件を
ピックアップすることが重要です。
気候や周辺の環境は、別荘を持ってからでは変えられません。
ここが重要なポイントです。これらが当初の目的に沿った形であることが絶対条件です。
今回は軽井沢で新築の別荘を建てる方に向けて、
購入の際の注意点やコツについてご紹介しました。
是非、参考にしてください!
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