軽井沢で別荘を購入する方必見!注意点や購入のコツを伝授!
- 最終更新日:2021.01.28
- 公開日:2018.01.28Writer:りぞほくん
「軽井沢で別荘を持ちたい。」
このようにお考えの方もいらっしゃるかと思います。
軽井沢は、ブランド力のある有力な別荘地です。
しかし、軽井沢の中でも、どのエリアで、どんな物件にするのか、それぞれで特徴は異なります。
このことを理解していないと、あなたがほんとに理想とする物件は見つかりません。
せっかく軽井沢に別荘を持つのであれば、購入する際の注意点やそのコツを抑えて、慎重な判断を下すようにしたいですね。
◆傾斜地か、平坦地か
この違いで物件の価格は変動します。同じような立地であっても傾斜地よりも平坦地の方が高くなります。
なぜなら、傾斜地の場合、眺めがよく、プライバシーを守りやすい、解放感を得られるというメリットがありますが、庭として使える部分が限られ、更に基礎工事に費用がかかってしまうからです。
一方、平坦な土地は傾斜地ほど基礎工事に費用はかかりませんし、庭や駐車場も自由にできます。
限られた予算で人気エリアに別荘を持つ場合には、傾斜地も選択肢として考えておく必要がありそうです。
こちらは価格帯が気になるという方にとっては特に、重要な注意点ですね。
◆諸経費
エリアによっては管理料が多大になることもあるので、前もって確認されることをお勧めします。
私設水道であればその加入金と年間使用料、本下水でなければ浄化槽の維持管理費がかかります。
また、近隣の住民がどんな方か、ゴミ処理はどうなっているのかについても要確認です。
なお、中古の場合はリフォームをしっかりと見据えて予算を組むようにしましょう。
なぜなら、雨漏りなどで木部が腐食している場合や、給排水設備の交換など大規模なリフォームが必要になる場合があるからです。とは言っても、新築で買うよりも最大で半額程度のお金が浮いているはずなので、ちゃんとしたリフォームは初期投資として納得できることでもあります。
このように、手間や費用が掛かるのは確かですが、別荘は資産としての価値を発揮します。
そのため、別荘はお金がやたら出て行くものだと一概に言うことはできません。
資産としての別荘をお考えの方は、他の記事で詳しく書いていますので是非、そちらも御覧ください。
軽井沢には他の地域と違う条例や建築基準があります。
別荘を購入する際は不動産会社だけではなく、自治体でも情報収集することをお勧めします。
また、リゾートホームには圧倒的に安心できる、軽井沢を熟知したスタッフが揃っております。
気軽にご相談ください。
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