軽井沢に別荘を持っている方必見!エリア別のおすすめの過ごし方とは?
- 最終更新日:2020.07.22
- 公開日:2018.02.13Writer:りぞほくん
こんにちは。
「ようやく軽井沢に夢の別荘を建てた!」
という方に質問します。どう過ごすかはお決まりでしょうか?
軽井沢にはエリアごとにそれぞれ特徴があります。
今回は、その特徴を活かした軽井沢での過ごし方をご紹介いたします。
【旧軽井沢】
軽井沢といえば旧軽井沢は外せません。
ここから「避暑地・軽井沢」が始まったといっても過言ではないエリアです。
このエリアでおすすめのスポットが「雲場池」です。
ここは四季によって異なった雰囲気を持つ池として有名です。
春には新緑、夏には深緑、秋には紅葉、そして冬には雪景色を楽しめます。
遊歩道は1周約20分でまわることができ、四季をゆったり感じられます。
別荘を建てたからにはゆっくりとした時間の中で生活してみるのもおすすめの過ごし方です。
【塩沢】
塩沢はお子様連れでも楽しめるエリアとなっています。
「軽井沢タリアセン」では四季折々の大自然に触れられるだけでなく、美術館、レストラン、ショップが集まった総合リゾート施設が楽しめます。
家族でゆっくり食事をして、美術館で芸術に触れるという過ごし方は心が洗われるものになるでしょう。
また、日頃あまり運動しないけれども体を動かしたいという方にぴったりの施設があります。
「風越公園」です。
ここではスケートを体験できます。
スケート靴やヘルメットは有料ですが借りることができます。
またスケートの他にもテニスコートやプールも併設されており、夏にはスケートリンクがフットサル場とローラースケート場として利用できます。
久しぶりに体を動かしたいと思われている方に最適です。
【追分】
軽井沢の歴史を感じたいという方には「追分宿郷土館」がおすすめです。
この郷土館は昔の宿の雰囲気を崩さないように旅龍(はたご)風に作られています。
(旅籠:旅人を宿泊させ、食事を提供することを業とする家のこと)
館内では縄文時代から現代までを追って辿れるような展示がされています。
浅間三宿の一つである追分宿をご堪能ください。
【北軽井沢】
軽井沢町からは外れますが、北軽井沢の「鬼押出し」も見どころです。
これは浅間山の噴火によって噴き出された溶岩の凝結地帯です。
鬼押出し園の他に火山博物館もあり、子どもでも楽しめるようになっています。
また園内にある自然遊歩道では、世界三大奇勝に数えられる景色が見られます。(奇勝:珍しい景色)
園内をお子さんと一緒に巡って、普段できない体験をしてみるのはいかがでしょうか。
【最後に】
今回は軽井沢の4つのエリアの中からおすすめの過ごし方をご紹介いたしました。
もちろんまだまだ軽井沢には魅力があります。
そしてその分だけ、楽しい過ごし方もあります。
楽しい休日を過ごせることを祈っております。