軽井沢の不動産会社が解説!契約に欠かせない事前準備や必要書類。
- 最終更新日:2021.02.11
- 公開日:2020.01.13Writer:りぞぱぱ
どうもみなさん、りぞぱぱです。
初めて軽井沢で不動産を購入する場合、どんな流れで進むのか、
契約までに何が必要なのか、心配になりますよね。
今回は別荘購入に必要な書類や事前準備、契約の流れについて詳しく解説します。
□不動産契約の流れ
不動産の売買契約までに行うことは大きく
「資金計画」「現地見学」「購入申し込み」の3つにわけられます。
それぞれの注意点やポイントを把握しておきましょう。
*資金計画
不動産の購入では、資金計画がとても重要になります。
物件価格に加えて「税金」「登記費用」「仲介手数料」など
別途費用が掛かりますので、
あらかじめ物件を購入するための予算を決めておく必要があります。
特にローンを利用して購入する場合は、さらにローン関連費用も必要になります。
別荘購入資金借入の場合ですと、住宅ローンと比べて制約を受ける場合もあります。
「欲しい物件があったのに、他の人に先を越されてしまった...」
と、いったことにならないよう物件を購入する前に金融機関で相談をして
仮審査を済ませておくことを強くお勧めします。
*現地見学
気になる物件が見つかりましたら、現地見学をします。
当社の経験豊富なスタッフが現地へご案内し、
物件の詳細や周辺環境などを詳しくご説明いたします。
気になる点があれば遠慮なく質問してください!
また、現地見学ではホームページだけでは分からない情報を得たり、
物件探しのポイントを再確認するという目的もあります。
気になる物件があったら、早めに現地見学をしましょう。
*購入申し込み
ご希望の物件が定まりましたら、購入申込書を提出していただきます。
売主様との間で、代金の支払方法や引渡し時期などの条件面の調整を行います。
正式に購入を確定する場合、当社が仲介を行います。
ここで、重要なのが、ローンを利用する方は
購入申込書を提出する前に金融機関で仮審査を済ませておくということです。
資金計画の際にも触れましたが、仮審査を受けている間に、
他の人に先を越されてしまった...という可能性も十分にあります。
ですから、早め早めに準備をしておくことをお勧めします。
正式に購入することが決まりましたら、
弊社との媒介契約を結んでいただきます。
*重要事項の説明と不動産売買契約の締結
重要事項の説明と不動産売買契約をします。
詳しい説明はここでは省略します。
契約時に必要なもの (ご本人さまの場合)
・手付金
・印鑑(ローン利用の場合は実印となります)
・収入印紙
・本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証、国民年金手帳など)
*ローンの申し込み
売買契約締結後、仮審査を受けた金融機関で正式にローンの申込みを行います。
物件引渡し日までに融資を受けられるように、
金融機関で指定された必要書類を揃えて、すみやかにお手続きください。
*残代金の支払いと物件の引き渡し
残代金の支払いと物件の引渡しは同時に行われます。
売主・買主双方で物件が引渡しできる状態であるか、告知書記載の通りか、
最終確認をしていただき、物件の引き渡しを行います。
残代金の支払い時に必要なもの
・残代金
・印鑑(ローン利用の場合は実印が必要です)
・住民票(3ヶ月以内に発行のもの)
・印鑑証明書(抵当権設定時に必要です)
・固定資産税、管理費などの精算金
・登記費用
・仲介手数料
□まとめ
今回は「不動産契約の流れ」について詳しく解説しました。
スムーズに契約をするためにも
必要な手続きや書類の確認を行ておくことをお勧めします。
また、リゾートホームでは不動産購入に関してだけでなく
不動産売買や別荘建築、運用の仕方など、様々なご相談を承っておりますので
お気軽にご連絡くださいませ。
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