軽井沢の別荘は平屋がおすすめ!平屋を建てる際の注意点5選!
- 最終更新日:2020.10.03
- 公開日:2020.08.16Writer:りぞほくん
「平屋に憧れる...!」
「平屋の建築にはどんな注意点があるのかな?」
以前、ブログで「軽井沢に平家の別荘を建てたい!平屋の魅力4選」を掲載しましたが
実際に、軽井沢で平屋を建築する上でどんなことに気を付けたらいいのか
分からないという方もいらっしゃると思います。
そこで今回は平屋を建てる際の注意点5選をご紹介します!
このブログ記事の目次
軽井沢で平屋の別荘を建てる時の注意点を知ろう
1-1.予算オーバーにならないように注意
別荘建築では、様々な要望を盛り込んだことによって予算オーバーになりがちです。
夢の詰まった別荘を建築したい気持ちは分かりますが、
必要な部分、不要な部分の見極めをすることも重要です。
1-2.屋根の断熱は必須
平屋は二階部分がないので、屋根から直接太陽の熱が伝わってきます。夏には室内がとても暑くなります。
断熱の方法には屋根断熱や天井断熱がありますが、
どちらも一長一短ですので平屋の設計に合わせて選ぶことをお勧めします。
1-3.部屋数が多いと暗く、風通しが悪くなる可能性がある
部屋数が多すぎたり、複雑な間取りにすると、暗く、じめっとした室内になる可能性があります。
軽井沢は湿気が多い町ですので、日当たりと風通しはとても重要です。
もし、部屋数を多くしたい場合は
間取りや窓の配置に気を配る必要があります。
1-4.防犯の不安を解消する
平屋の構造上、防犯対策が必要になります。二重ガラスにしたり、防犯フィルムを貼ったり、
センサーライトを設置したりして防犯対策をしましょう。
1-5.プライベート空間を作る
平屋の魅力の一つとして、コミュニケーションが増えることが挙げられますが、その反面プライベートの空間が少なくなります。
一人でゆっくり過ごしたい時のことを考えて、そういった空間が作れるようにしましょう。
軽井沢町の自然対策要綱に沿った建築を!
軽井沢には、軽井沢国際親善文化観光都市建設法 等に基づいて、
伝統と優れた自然を保ちながら、
国際保健休養地としての街づくりができるよう
「自然保護対策要綱」が制定されています。
簡単に言ってしまうと、分譲や開発、建築の際に
守らなければならないルールのことです。
用途地域によってルールの内容は変わりますが、
建蔽率、容積率、建物の高さの制限、色の制限など
さまざまな制限があります。
平屋を建てる際にもこのルールは適用されるので、
「自然保護対策要綱」の内容をよく理解して、平屋の建築を進めましょう。
※詳しいルールは「軽井沢町の自然保護対策要綱って何?別荘建築にルールってあるの?」で解説しています。
平家の土地の選定・建築相談はリゾートホームまで!
今回は、平屋の別荘を建てる際の注意点をご紹介しました。
平屋は年齢問わず快適に過ごせますし、
メンテナンスや管理が楽になるといった魅力があります。
平屋の建築をご検討されている方は、ぜひこの記事を参考にして、
素敵な平屋を建築してください。
また、リゾートホームでは軽井沢の不動産の売買相談の他にも、
平屋の土地の選定、建築に関する相談も承っております。
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