軽井沢の別荘は放置するより売却した方がいい?
- 最終更新日:2024.06.11
- 公開日:2022.08.22Writer:りぞぱぱ
別荘を放置することによって 様々なリスクを負っていることをご存知でしたか? 今回のブログでは別荘を放置していると起こる問題点を解説します。
別荘を放置していると損をする?
別荘を放置している場合、様々なデメリットが生まれてしまいます。 大きく分けて3つあるので、詳しくみていきましょう。
1-1.固定資産税・都市計画税がかかる
固定資産税・都市計画税は 地方税法第342条、第343条及び第702条、 軽井沢町町税条例第54条及び第152条の規定によって 課せられたものです。 両方とも毎年1月1日時点で土地や家屋を所有している人に課される税金です。 固定資産税は、 土地または家屋の固定資産税評価額に1.4%の税率をかけて算出されます。 都市計画税は、 土地または家屋の固定資産税評価額に0.2%の税率をかけて算出されます。 別荘を使っていても、使っていなくても課税の対象となります。
1-2.倒壊や犯罪などのリスクがある
別荘は長年放置することによって老朽化が進み、 倒壊や窃盗、放火などのリスクが高くなります。 また、動物の住処になったり、景観が悪くなったりといった 問題も起こりえます。 こういったトラブルを防ぐためにも、 使っていない別荘も基本的なメンテナンスを行っていかなければなりません。
1-3.使っていなくてもメンテナンスは必要
先ほどご紹介したように、放置された別荘は 老朽化が早く、倒壊や犯罪のリスクが高くなりますので、 メンテナンスが欠かせません。 築年数の古い別荘であれば、 建物や塀などの破損・倒壊の恐れが無いかチェックが必要ですし、 そうでない場合であっても 草刈りや玄関・窓の施錠などの確認は定期的に行う必要があります。
以上が別荘を放置することによって起こる3つのデメリットです。 使わずに放置しまっているのであれば 売却を検討することをお勧めします。
別荘をスムーズに売るためには
別荘の立地や築年数などで売却期間や価格は異なりますが、 スムーズな売却を行うためには、管理がとても重要です。 管理といっても、大がかりなものではなく、 草が伸び放題になっていないか、 室内に埃やカビがないかといった、 基本的な管理が出来ていればOKです。 別荘売却前にするべき5つのことでもご紹介しているように、 別荘を探している方は、気になる物件がどのような状態なのか、 手入れが行き届いているのかに注目しています。 スムーズな売却を行うために、 「生活のイメージがができる」ことを目安に 基本的な管理はしっかりと行いましょう。
まとめ
別荘を放置していると起こる問題点について解説しました。 リゾートホームでは軽井沢の別荘の売却相談を承っております。 売却を迷われている方のご相談や査定も行っておりますので、 まずはお気軽にご相談下さい。