軽井沢の空き家はどうしたらいいの?活用方法3選
- 最終更新日:2024.08.29
- 公開日:2024.08.29Writer:りぞほくん
空き家になってしまった不動産は適切に管理をしないと様々なトラブルを引き起こす可能性があります。
自然の多い地域では、動物が棲みついてしまったり、糞尿による悪臭が問題になることもあります。
そこで今回のブログでは軽井沢の空き家はどうしたら良いのか、活用方法を3つご紹介します。
空き家とは?
空き家とは、使われていない家のことを指します。具体的には1年以上、「人の出入りがない」「電気、ガス、水道などが利用されていない」「建物や庭の管理がされていない」といった内容で判断されます。
特に老朽化が激しく「倒壊の恐れがある」「衛生上の問題がある」場合には老朽危険建物と判断され、周辺住民の生活環境を守るために、行政側から指導・勧告などが行われます。
空き家を放置するリスク
空き家は適切な管理が行われないと、老朽化が進み様々なトラブルに発展する可能性があります。
など、たくさんのリスクが考えられます。こういった問題を引き起こさない為には定期的な現状確認、草木の伐採、建物の点検などが必要です。
国土交通省では空き家管理のチェックリストを公開しています。とても詳しい内容ですので、空き家の管理をする際にはぜひ確認してください。
参考:国土交通省|空き家対策ってなに?空き家は放置せず、「仕舞う」・「活かす」で住みよい街に。
軽井沢の空き家の活用方法3選
では、空き家はどのように活用ができるのでしょうか。以下で3つの方法をご紹介します。
3-1.自分で使う
リフォームやリノベーションをして自分で使うことがおすすめです。月に1回以上、利用するのであれば、税制上の軽減措置を受けられますので、まずは、セカンドハウスや2拠点生活用の家にすることを検討してみましょう。
3-2.賃貸物件にする
建物の老朽化が進んでいない場合、貸し出すこともおすすめです。水回りや外壁などの劣化しやすい部分はリフォームが必要なケースが多く、初期費用がある程度必要になります。しかし、移住地としての人気の高い軽井沢では、一軒家の需要が高く、長期的に借りてくれる可能性が高いため、活用する際には一度、検討したい方法です。
3-3.更地にして駐車場として貸し出す
老朽化が進み、リフォームやリノベーションが難しい場合には、更地にして駐車場として貸し出すこともおすすめです。駐車場であれば狭い土地でも有効活用できますし、観光地の近くなら定期収入が見込めます。
空き家を活用する予定がない場合は不動産売却を!
空き家の活用を考えていない場合には、不動産会社での売却を検討しましょう。
売却に踏み切る際に、中古物件(もしくは古屋付土地)として売却するか、更地にして売却するか迷う方もいらっしゃると思います。状況次第で良い売却方法が異なりますので、まずは物件査定を申し込みましょう。最終的には担当者と相談する中で、納得のいく方法を取るのが最適です。
当社でも、軽井沢の不動産の査定を無料で承っております。相続不動産、耕作放棄地、買取などもご相談可能ですので、お気軽にお問合せください。
まとめ
今回のブログでは空き家についてお話しました。空き家でお困りの方の参考になれば幸いです。
リゾートホームでは軽井沢の不動産の売却・購入に関するご相談を無料で承っております。お困りのことがございましたら、公式サイトまたはお電話でお問い合わせください。